海外ネタ

15年ぶりの母校

もう2ヶ月近く前のことになってしまいましたが、9月にとあるプロジェクトのため、母校ペンシルバニア大学のあるフィラデルフィアに行ってきました。大学の近くのホテルに泊まって、仕事の合間にキャンパスを歩いたのですが、あまりの変化にびっくりしました。…

大学時代の思い出話

最近、日本でもシェアハウスというのが流行っているそうですね。 この間、お仕事の関係で都内のシェアハウスの物件を見学しました。 みんなで使える共有部分というのがあって、テレビやソファが置いてあったり、電子レンジが並ぶキッチンがあったりして、ま…

北京・大連旅行2

北京から飛行機で1時間ほどの距離にある大連。かつては日本やロシアの租界地であり、その痕跡を見に行こうと思いました。しかし大連は現在中国のなかで経済技術開発区に指定されており、経済発展によって大きく変化してしまっていました。大連の顔ともいえ…

MACAOに行ってきました。

マカオに行ってきました。2002年に調査を始めてから、かれこれ10回近くマカオに行っていますが、前回訪れた時から今回は2年近くの時間が経っており、その間にかなり巨大な大型のカジノが建設され、都市の様相が大きく変貌していました。建設段階の状況を見て…

雲中都市Marvão

ポルトガル中部のアレンテージョ地方でスペイン国境に極近いMarvãoという小さな都市があります。12世紀Afonso2世国王の時代から17世紀までにスペインとの独立戦争までの間、難攻不落の要塞都市として重要な都市のひとつでした。1000m近い岩山の頂に城壁に囲…

ポルトガルの焼き栗

1か月ほど前から、町のあちこちで、焼き栗屋さんをよく見かけるようになりました。 街角で、もうもうと煙がたっているので、何かと思って近づくと、ポルトガル版「天津甘栗」というか、「焼き栗」でした。どんなものかと思い、試しに買ってみました。簡単な…

Teatro Azulを見てきました。

リスボンの対岸Almadaという街にあるTeatro Azulを見てきました。Teatro Azulとは「青い劇場」という意味で、その名のとおり建物の外観のいたるところ青いタイルが貼られています。設計者は、Manuel Graça DiasとEgas José Vieiraの二人組の建築家で、設計競…

ポルトガルのお菓子

ポルトガルで外食するところといったら、ふつうのCafé(立飲みのできる簡単な喫茶店、もちろんビールもワインも出します)やRestranteの他に、飲み屋風のレストランCervejaria(ビールのことをCervejaと言います),お菓子メインの喫茶店Pastelariaなどがあり…

旅するということ、住むということ

人はどういうきっかけでその場所に「住んでいる」、という感覚が生まれるのか、最近気になっています。これまで調査で長期間海外に行くことはあっても、住んでいるという感覚にはなりませんでした。でも人によっては短い期間でも「住んでいる」という感覚を…

とうとう「マカオ」が!

地球の歩き方「マカオ」が刊行されました! 今日本屋をぶらついていたら、旅行ガイドブックコーナーの一角にいろいろなところの地球の歩き方が平積みになっていました。ふとながめていたら、なんと「マカオ」という文字が目に入ってきました!最近異常なほど…