2代目ごみ処理機

KMKa2010-11-28

ずーっと前に「私の三種の神器」と題して、お掃除ロボット・ルンバを紹介してから、「三種の神器」の残りの二種について書きそびれていました。そうこうしているうちに、ルンバも2代目となっているのですが、今日は二種目の「ごみ処理機」について書きます。

「ごみ処理機が神器?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、キッチンをオープンにしたい、というご希望の方には必需品だと思います。台所はかつて、生活空間とは別の部屋にあり、そこで働く主婦は居間でくつろぐご亭主とは隔離されていたのですが、そういうのは最近流行らないですよね。私も別室のキッチンでひとりで料理を作るのはイヤだな、と思います。でも、キッチンから居間の様子が見えるということは、居間からもキッチンが見えるということです。キッチンは散らかりがちな生活感の強い部屋なので、その存在感が強すぎると、居間全体がキッチンのようになってしまいます。特に、お魚など生ごみの臭いが居間にもただよっていたら、いくらデザインがすっきりした部屋でも、格好付かないですよね。

私の住んでいる家ではキッチンはセミ・オープンくらいですが、やはり別室になっているわけではないので、ごみ処理機は必需品です。以前は日立のバイオ式生ごみ処理機を使っていました。何回か調子が悪くなり、そのたびに修理の人が無料で直してくださっていたのですが、そろそろさすがに買い換えなくては、というときになってその製品がリコールになり、代替品として2代目のキッチン・マジックという製品が送られてきました!以前のものよりずっとシンプルなつくりですが、今のところ不満はありません。

実は生ごみをシンクに流すと、シンクの下のごみ処理機が粉砕して、分別、乾燥してくれるという「生ポンドライ」という機械があり、それに憧れているのですが、なんとお値段が30万円くらいするのです・・・。ということで、まあ分別くらい、自分ですることにします・・・。

電力で動かすのでエコかどうかは微妙だと思いますが、ゴミ出しのゴミは随分減りますよ。(KM)